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試合レポート

2022試合結果

2年  加藤 陸 レポート

10月30日(日)リーグ戦

VS西武文理大学(会場:帝京平成大学 池袋キャンパス)

81-90 東経敗北

1Q

試合開始すぐ、相手のシザースのような動きからスリーポイントを決められてしまうがすぐに# 11藤井のミドルでやり返す。しかし相手には、西武文理# 6を起点に簡単にゾーンディフェンスを崩されたり、1on1で得点されたりしてしまった。逆に東経のオフェンスは、シュートを決めきれなかったりターンオーバーで終わってしまっていた。セットプレーのおかげてなんとか得点を繋いでいた。ディフェンスでは、オフェンスリバウンドを取らせないように出来ている点ではよかった。ただ、速攻をいくつも出されてしまっていて簡単に点を取られてしまっていた。さらに、1Qラストくらいから相手のシュートがとても当たり始めてしまう。そのため、14-29で終了する。

2Q

スタートから、スリーポイントとインペイントでシュートを打つが思うように入らない。逆に西武文理は、特に# 6がシュートが当たり連続得点もされてしまう。# 99生島のスリーポイントでなんとか流れから得点できるが、相手のイージー2が止められず流れを持っていかれてしまう。西武文理は、流れに乗り# 6以外もシュートが当たり始めてしまう。東経は、自分たちの速い展開でのバスケットが出来ておらず、苦しい展開だ。ディフェンスからやろうにも、守りきれなかったり相手のシュートが良く決まっていたりして速い展開に繋ぐことが出来ていない。流れを止められないまま32-57で前半終了。

3Q

後半最初は、スティールからと良いディフェンスから2本連続良い形でオフェンスに繋ぐが得点には、ならなかった。自分たちのリズムを掴めていないのだろう。しかし、少しして# 8天野の2連続スリーポイントが成功する。ただそれをキッカケに流れを完全に持ってくることは出来なかった。ディフェンスで、速攻を出されたり簡単に合わせられたりする場面が見られたのが原因であろう。また、西武文理# 6をいまだ止められていない。オフェンスリバウンドを取られてしまう場面もいくつか見られてきた。

その後、少しづつ得点を重ねるがインペイントでの得点が少ない。速攻でのファール獲得、スリーポイントが多い。自分たちのバスケットが出来ず苦しいまま、50-76で終了する。

4Q

最終Qは、# 99生島のスリーポイントからスタートする。次のポゼッションでは、# 41本間のインサイドの得点、また次にはスリーポイントと上手く得点を繋いでいく。少し相手の流れが落ち着き、東経の追い上げムードが流れる。また、この辺りから、# 8天野が調子を上げ3連続スリーポイントやアンドワンなどから得点を稼ぐ。チームとしても、速攻を出せるようになってきた。

ディフェンスでは、オフェンスへの切り替えがこれまでより速くなり速攻に繋がっていた。ただ、いくつか楽にオープンのシュートを打たせてしまっている場面が見られた。相手が外してくれてリバウンドは、取れていたがレベルが上がるほどそれを決めてくるので詰めが甘いとも言える。最後まで粘るが、少し焦りが出てしまいそのまま81-90で試合終了となる。

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2年  加藤 陸 レポート

10月23日(日)リーグ戦

VS一橋大学(会場:帝京平成大学 池袋キャンパス)

75-72 東経勝利

1Q

試合開始して少しの間、お互いにファールのやり合いになってしまう。その中で、東経大はゾーンディフェンスをするが簡単にインサイドで破られてしまう。オフェンスでも、上手くシュートが決まらずリズムをずっと掴めずにいる。

そんな中、一橋# 3にスリーポイントとドライブで連続得点を許してしまう。他の選手にも、簡単にドライブさせてしまっている印象をうける。一橋の得意であるスリーポイントの本数を減らせているのは良い事だが、その分ドライブをやらせてしまっているのだろう。ドライブもやらせないクローズアウト、ヘルプからのローテーションが必要だ。東経大は、フリースローでなんとか点を繋いでいっている。1Qラストにブザービートスリーを決められてしまい、21-25で終了。

2Q

開始早々、# 11藤井のスリーポイントが決まる。また、スティールからのイージー2も決まる。相手のオフェンスは、ブザービートで自信をつけたのか特に# 22がスリーポイントを積極的に打ち始めた。また、一橋# 8のオフェンスリバウンドの飛び込みを防ぎきれていなく、いくつか触られている場面があった。相手のオフェンスリズムが良く、東経大は上手く流れを自分たちのものにできていない。相手に比べて、オフェンスリバウンドが極端に少ないこともあるだろう。後半あたりから、# 8天野の連続得点に続いて上手く点を取ることが出来てきた。その残り数分で得点を稼ぎ、47-36で前半終了。

3Q

後半初めは、最初のような少し苦しい展開が続いてしまう。上手く攻めきれず、相手のドライブを止められなかった。そこで一橋がまた追い上げてきてしまう。インサイドプレーでの得点が少ないことも原因としてあるだろう。チーム全体では、やってきた事を粘り強くやろうとしているのは感じることが出来た。途中から、シュートが入り始め1.3.1のゾーンディフェンスをやり始めたあたりから、少し勢いに乗れてきた。しかしここで、一橋# 22の3連続スリーポイントが決まってしまい、さらに勢いに乗られてしまう。その中で、何本か速い展開のオフェンスを作る事が出来ていた。途中から、お互い速い展開でやり合いのようになり、56-57で終了。

4Q

始まって少しして、# 41本間のスリーポイントが入るがそのから流れを掴むことは出来ず、やはり流れの掴み合いになってしまっている。その後は、あまり良いシュートセレクトとは言いきれないオフェンスが続いてしまうのに対し、相手はゴール近辺のシュートをしっかり決めてきて少し点差が開いてしまう。また、こういう時に# 55鈴木、# 8天野頼りのオフェンスになってしまっている事も課題であろう。ラスト数分、未だ競っているためお互いにファールが増えてくる。試合全体的にスピード感も出てくる。勝負所で、# 8天野がスリーポイントでファールを貰いフリースローを獲得。それをしっかりと2本決め点差を付ける。その後すぐのディフェンスは、急いだ相手のスリーポイントを防ぎマイボールにし、時間を使い切って75-72で試合終了。

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2年  加藤 陸 レポート

10月22日(土)リーグ戦

VS亜細亜大学(会場:帝京平成大学 池袋キャンパス)

70-58 東経勝利

1Q

試合開始すぐ、速攻を出されてしまうがすぐ戻り阻止する。しかし、スリーポイントで先制点を取られてしまう。東経大は、8ポゼッション連続で得点ができなく点が取れない。ディフェンスでなんとか点差を付けられないように頑張るが、ドライブや飛び込み、オフェンスリバウンドを簡単にさせてしまっている。なんとか点は多く取られることなくロースコアで試合が進んでいく。

全体的に、オフェンスではしたいことを上手くできず攻めあぐねているように感じる。スタートメンバーが1度ベンチに行き少ししてコートに戻ったタイミングくらいから、速い展開でのオフェンスを展開出来ていて序盤より点が取りやすそうに思える。しかし、思ったように点が伸びず11-7で終了。

2Q

スタートから、ドライブなどでペイントタッチは出来ているが得点に繋がらない。ディフェンスでは、なんとか相手のミスで終わっている場面が多いが改善すべき点は多く見られる。特に、ドライブとオフェンスリバウンドの対応とチームディフェンスが出来ていない部分だ。5分経ったあたりから少しづつインサイド中心に点数を取れてきた。また、# 55鈴木と# 99生島のドリブルでのプッシュが幾度か見られたのは良い事だ。しかし、ディフェンスはあまり改善されず相手のドライブやインサイドでの得点が止められない。こちらが点を取り始めたが、ディフェンスが緩く相手にも点を与えてしまっていた。結果あまり点差がつくことはなく、31-29で前半終了。

3Q

後半開始そうそう、速攻で得点されてしまい次のポゼッションでも連続で速攻を出されてしまう。東経大は、ここから1.3.1のゾーンディフェンスにシフトする。この1.3.1のゾーンディフェンスからスティール、速攻での得点もいくつか見られた。そこから流れを掴んだように、速い展開やドライブからオープンスリーなどやりたい事が少しづつ表現出来てきていた。それも継続的に出来ていた。この辺りから得点が伸びていく。ゾーンディフェンスで、相手のミスを多く誘いスティールも出来ていた。しかし、インサイドのハイローで何度が崩されている場面があった所は見直していくべき点だ。その流れのまま、54-40で終了。

4Q

スタートから、3Qの流れを# 11藤井を軸に繋ぎつつ攻めていく。ゾーンディフェンスは、これまでよりドライブを許してしまっているように感じる。そこから崩されてしまっている。このゾーンディフェンスが崩されだしたくらいから、相手の勢いが少しづつ出てきた。特に亜細亜# 34のスリーポイントが連続で決まり盛り上がりを見せる。なんとか、オフェンスではリズムを崩さずに入れているため点を取り続け、点差は保っている。相手のファールを誘いファールを溜めさせている事も出来ていた。このような場面で、相手のファールが溜まっていることは心強い。逆に東経大のファールは、少なく済んでいる。そのため、ラスト数分、フリースローを多く獲得できていた。点差を保ったまま粘り続け、70-58で試合終了する。

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2年  加藤 陸 レポート

2次リーグ

10月16日(日)リーグ戦
VS桐蔭横浜大学(会場:國學院大學たまプラーザキャンパス)
96-81 東経大勝利

1Q
試合開始すぐ、カウントにはならなかったものの# 55鈴木のドライブから# 20卜部のフリースローに繋げることに成功。その後のゾーンディフェンスも上手くいき相手の苦しいスリーポイントやターンオーバーに繋げる。また、速攻や良いシュートセレクトで得点を稼ぐことも出来ていた。ただ、マンツーマンディフェンスになった時にオフボールのカッティングやスリーポイントに対応し切れていないのがいくつか見られた。オフェンスリバウンドを取られてはいないが、スリーポイントが得意な選手が何人かいるチームにやらせたくはないプレーをやらせてしまっていた。オフェンスで速い展開などで良かった分勿体なく感じた。32-20で終了。

2Q
スタート相手のスリーポイント、東経大のターンオーバーから速攻とやられてはいけないことをやられてしまった。すぐさま、タイムアウトを取らざるおえなかった。この辺りから、相手の速攻やオフェンスリバウンドが目立ってきてしまう。また、オフェンスでドライブなどでペイントタッチした時に、相手のディフェンスが寄ってきて潰されてしまっていた。その後の外の合わせが出せないため、上手く得点を繋げずにいた。ただそこで、外のシュートだけになるのではなく切り込み続けていたことは、良いことだろう。49-41で前半終了。

3Q
再びここから、ディフェンスルールを変更し1.3.1のゾーンディフェンスをしく。1.3.1ゾーンから、速攻などで得点を稼ぎ、いくつか良い場面も見られた。もう少し、ディフェンスで囲んだ時の次のスティールするディフェンスがもっとできていたら良くなっただろう。しかし、ここら辺からファールトラブルに苦戦してしまう。特に、# 55鈴木が4ファールに近づいてしまい、ベンチに下がらざるおえなかった。オフェンスに関しては、変わらず速い展開は続けていた。課題は、ディフェンスでファールトラブルと特に桐蔭横浜# 7やインサイドのポストプレー、オフェンスリバウンドだ。そこから、相手に流れを作らせてしまっていた。連続ターンオーバーも起こしてしまう。そのまま、67-72で終了。

4Q
ここは、どうにか桐蔭横浜の流れを切りたい時間である。そんなとき、スタートでスティールから# 11藤井のスリーポイント、1.3.1での相手のターンオーバー誘発に成功。少しこちらに流れを引き返す。オフェンスで、# 20卜部のオフェンスリバウンドであったりシンプルな得点でなんとかリードを取り返すことにも成功。しかし、少しして相手のインサイドにやはり苦戦を強いられる。相手のオフェンスリバウンド、合わせなどに対応しきれず得点を許してしまっていた。特に、時間が少なくなってきて相手のスリーポイント投数が増えてきた時のリバウンドを取られ過ぎてしまっていて、そんな時にそこから流れを作られてしまったら逆転敗北も有り得てしまう。なんとか持ちこたえたが、課題には変わりないだろう。最後の方は、相手のミスからワンパスで速攻をいくつも出し、96-81の点差で試合終了。

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2年  加藤 陸 レポート

2次リーグ

10月15日(土)リーグ戦

VS文教大学(会場:國學院大學たまプラーザキャンパス)
122-72 東経大勝利

1Q
試合の入りは、オフェンスは良い形で攻められていた。ディフェンスでは、ボールマンについてはよく守れていたが、スクリーンに上手くかかってしまったり、ダイブの対応ができていなかったりした。少しづつ相手のスリーポイントが当たったり、展開が速くなってきて少し競る形となった。

今までと違う点は、オフェンスリバウンドを獲得する回数が増えていた事だ。ただ、そこから点に繋がっていないのは問題である。

スカウティングでキーマンとして挙げていなかった文教# 13にこのQだけで19得点もされていて、そこを止めきれなかったことも問題だろう。そんなこともあり、25-27で終了。

2Q
1Qに続いていつもより速い展開が続いている。オフェンスに関しては、速い展開のなかでドライビングレイアップに行けているが潰されてしまっている。ドライブに対する合わせが少ないからだろう。これについては、少しづつ改善していき速攻も増えていった。

ディフェンスでは、ゾーンディフェンスが練習通りいっているがゴール近辺のつめが甘く得点に繋がってしまっていた。また、相手に速攻をやらせてしまう回数が増えていったりもしていた。これらもあり、あまり点差が開かない。

その後、# 8天野や# 55鈴木などが入り得点は入っていったが、ディフェンスが改善しきれておらず思ったように点差が開かない。50-47で前半終了。

3Q
3Qからは、国際武道戦と同じディフェンスのシステムを行った。しかし、1本だけだがワンパスでゴール下まで行かれてしまった場面があった。それからは、そのようなことは無くスティールからの速攻も出せていた。

オフェンスでは、比較的簡単に外からも中からも責められていた。前半に比べてとても多く速攻も出せていた。この辺りから点差がついてきた。

少し気になる部分としては、ファールの回数だ。とても多い訳では無いがプレスしている分、詰め方がもう少し改善できるだろう。ファールがあった分、相手のフリースローも増えてしまっていた。

メンバーチェンジがあったが、# 99生島のボールプッシュもあり速い展開を続けることができた。89-61で終了。

4Q
スタートは、オフェンスが点には繋がっていなかったりしたところもあったが、ディフェンスで良いディフェンスをすることができていた。

オフェンス面は、もっと楽に簡単にできるように感じた。速攻では、普段通りのプレーができているが、セットオフェンスになってから少し難しくなってしまっていた。

その後、メンバーチェンジがあり速攻などの数としては変わらないが簡単に攻められるようになってきていた。

ディフェンスでは、ゴール近辺のシュートが減り外打ちにさせることが出来ていた。それを継続していき、122-72で試合終了。

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10月10日(月)リーグ戦
VS国際武道大学(会場:帝京平成大學池袋キャンパス)

63-70 東経大敗北

1Q
スタートの方は、ディフェンスから速いオフェンスという東経のプレーを出来ていた。ディフェンスのローテーションも上手くいっていた。ただ、スリーポイントが強みのチームにチェックは行っているが、簡単にスリーポイント打たせてしまっているように見えた。

オフェンスでは、フリースローを獲得できる場面も多々あった。しかし、いらないターンオーバーがやはり目立ってしまっている。よいオフェンスが増えてきている時に、そういうターンオーバーがあってしまうと流れを切ってしまってとても勿体ない。1Q後半は、速攻は少し減ったがアウトサイドプレイヤーからインサイドプレイヤーというボール回しで得点を稼いでいった。17-19で終了。

2Q
# 55鈴木を中心に攻めていくが、少しの間苦しいオフェンスが続いてしまう。再び速い展開に持って行けるようになってから持ち直して行った。また、相手のファールも増えていった。

ディフェンスは、ローテーションなどは上手くいっているが、オフェンスリバウンドを取られてしまう事が増えていた。また、相手はシュート力がある分シュートフォームに入った瞬間に距離を詰めるということをしないといけなく、そこが甘かったりして得点をとられていた。

国際武道は、どんな時でも声などでの勢いが凄いため、お互いに流れに乗って乗られてを繰り返していっていた。そのまま34-34で前半終了。

3Q
開始早々、相手にオープンスリーを決められてしまう。しかし、次のディフェンスから1.3.1のゾーンを今大会初めて仕掛けていく。国際武道は、スカウティングを徹底しているという所から考えた作戦だ。これが、上手くいき少しづつオフェンスのリズムも取り戻していった。開始数分で、フリースローを多く獲得出来たり、相手のターンオーバーを誘発したりもした。自分たちの流れを作れていた。

ディフェンスのなかで、ファールとオフェンスリバウンドを取られてしまう所はまだ見られており、特に国際武道# 37にそれを多くやられて3Q最後の方は国際武道の勢いも出てきてしまった。55-48で終了。

4Q
スタートすぐに、東経大のターンオーバーから2連続ファールをしてしまう。その後もファールがかさんでしまい、すぐにチームファールが4つになってしまった。また、# 5粕尾が怪我で抜けてしまう。完全に自分たちで悪い流れに持っていってしまっている。ディフェンスでも、3Qからやっているゾーンのディフェンスルールは継続しているが、共通認識できておらずミスが起こっていた。さらに、国際武道# 37を中心としたオフェンスリバウンドを止められず、そこからスリーポイント、アンドワンを決められてしまうこともあった。完全に相手の流れにされてしまっていた。後半には、溜まってしまっていたチームファールが響いてくる。悪い流れを取り返せないまま、63-70で試合終了となる。

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2年  加藤 陸 レポート

10月8日(日)リーグ戦
VS文教大学(会場:國學院大學たまプラーザキャンパス)
119-74 東経大勝利
1Q
文教は、やはりキーマンである# 30の所でスタートから攻めてきた。対して、東経大は自分達がやりたいオフェンスを表現しきれていないように思える。綺麗にオフェンスを作ろうとしすぎて、行けるはずのタイミングを逃していたりする所が上手くいっていない要因であろう。なんとか、# 4本間のシュートがよく入っていたりして得点を稼ぐことは出来ていた。途中のタイムアウトからは、ディフェンスでスティールから速攻が連続で出すことが出来た。

ディフェンスにおいては、ローテーションなど悪くは無いがボールマンのディフェンスが抜かれる場面がいくつか見られた。特にキーマンである# 30の所だ。少しづつ止められるようになってきたが、もっと点数を抑えることが出来たはずだ。

2Q
最初のオフェンスは、相手に止められ上手くいかなかったが、その後のディフェンスでリバウンドからの速攻を出せたのは大きなプラスだった。その後も、リバウンドからアーリーで連続得点に成功。相手のタイムアウトを誘う。東経大は、メンバーチェンジをするが、そこからよいオフェンスの得点が少なくなってしまった。スタメンが何人かコートに戻りオフェンスのペースは良くなって行った。速攻も出始めた。

ディフェンスでは、決して多くはないがオフェンスリバウンドを取られてしまう場面がいくつかあった。もっと完璧なゲーム運びを目指すためには、このような細かいところを徹底出来なければならないだろう。ただ、ディフェンスからの速攻は他のゲームに比べて格段に多く出来ていたのでよかった。そのような形で、59-29で前半終了。

3Q
# 4本間のスリーポイントから幸先の良いスタートをきる。速攻の数は前半より落とすことも無く表現できている。ハーフコートオフェンスでは、ドライブ、キックアウトからスリーなど上手くいっている場面もあったが、たまにドライブした選手が孤立してしまう場面もいくつかあった。

ディフェンスでは、簡単にボール回しをさせてしまっている印象だ。そのなかで、# 30がスリーポイントやドライブを仕掛けてきたり、インサイドが点を取ってきたりした。やはり、もっと日頃からやるべきと言っているものを徹底出来れば減らせる失点が多くあった。最後数秒は、フルコートディフェンスでスティールからのアンドワンを連続で獲得し勢い付けることができた。今まであった3Qの悪い流れも感じさせることなく、92-50で終える。

4Q
スタートから、この試合全体でもあったがいらないターンオーバーがとても目立っていた。なんとか、相手に流れを持っていかせないようには出来ていたが、完全に相手に流れを持っていかれてもおかしくない雰囲気であった。いくつか出せた速攻や、# 8天野のドライブなどでなんとか得点は繋いで行った。

今回の試合は、良いところも沢山あり結果勝利することができたが、もっと突き詰めるべき所が多く見えた試合でもあった。オフェンスリバウンドをふさぐ事、いらないターンオーバー、キーマンの1on1などもっとやれたと言えるものが多かった。それを、今後突き詰めて次からの試合のレベルを上げられるようにしなければならない。なんとか、持ちこたえて119-74で試合終了となる。

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2年  加藤 陸 レポート

10月5日(水)リーグ戦
VS玉川大学(会場:駒沢体育館)
62-79 東経大敗北

1Q
最初のポゼッションは、相手のミスから# 8天野のスリーポイントと良い感じでスタートした。24秒守りきれるディフェンスも見られた。しかし、少ししてファールが増えてきてしまいアンドワン、フリースローを与えてしまったりした。また、コミュニケーション不足でミスが起こってしまうのもいくつかあった。その為なかなか流れを掴めずにいてしまう。

途中、交代でメンバーが全員変わったがオフェンスで短い時間に難しいシュートで終わってしまい悪い形になってしまっていた。ディフェンスは、1Q全体で悪くないが良いとも言えないようなディフェンスが続いていた。15-18で終了。

2Q
最初のオフェンス、スタガーから# 5粕尾のアンドワンを獲得することに成功。その後フリースローからのゾーンディフェンスは相手にタフショットを打たせることが出来た。1Qも1つあったがゾーンが少し効いているように思える。しかし、そこから5ポゼッション連続で得点が取れずターンオーバーで終わってしまうことが多かった。点が取れてもそれが継続できない。また、運びの所でプレッシャーをかけられ中経の選手もタイミングが悪く攻めずらくなっていた。ディフェンスでは、上のポジションの選手にオフェンスリバウンドを取られてしまうケースがいくつか見られた。最後の1分ほどで# 8天野のアンドワン、# 4本間のスリーポイントなどで点を稼ぐことが出来、31-29で前半終了した。

3Q
スタート、2回ほど良いディフェンスで速攻を出すが、ターンオーバーで終わってしまう。その後も、ターンオーバーが相次いでしまい、前半最後の流れを持ってくることができない。後半スタートあたりから玉川が1.3.1のゾーンディフェンスを仕掛けてくる。要所要所で、ダブルチームをかけられ苦しいシュートで終わる形になってしまう。ターンオーバーも増えてくる。この時間帯特に、点数が全く取れず16-0runになってしまいこのような時に、オフェンスマインドにもなりがちだ。ただ、最後の数分でスリーポイントやゾーンディフェンスに対してワンパスでレイアップとシンプルなことが出来たが、もっと早くこのような事ができてアジャストしなければならない。ラスト数秒で、# 5粕尾のスティールからアンドワンと勢い付け45-49で終了。

4Q
ラストクォーター最初は、速攻が1本でたがハーフコートオフェンスで苦戦する。ディフェンスでは、ファールが増えてしまい、すぐに4ファール溜まってしまう。フリースローも多く与えてしまう。審判の判定に疑問が残る所もあるが、そこにも合わせてプレーできるようになるべきだ。また、試合通してずっと運びでの中経がタイミング悪くターンオーバーに繋がる場面が多々あった。これらのことから、自分たちのペースでプレーが出来ていなかった。

ラスト3分ほどプレータイムの少ない選手が出てきた。そこでは、マンツーマンプレスからシュートファールを獲得したり、ディフェンスの距離感が佐藤さんから言われていた事を実行できていたりした。

62-79で試合終了。

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2年  加藤 陸 レポート
9月25日(日)リーグ戦
VS桐蔭横浜大学(会場:帝京平成大学 池袋キャンパス)

86-78 東経大勝利

1Q
スタートは、ディフェンスにおいてシュートを楽に放らせてしまっている。特に、桐蔭横浜# 8はスリーポイントを得意としているため他よりもハードにチェックに出るべきだ。また、# 7の力強さにも押され気味でフリースローを何度も与えてしまっている。その結果、開始5分でタイムアウトを取らざるおえなくなった。オフェンスに関しては、# 55鈴木のドライブ特に多くインサイドの崩しが全く見られなかった。また、全体的に狭くドライブもしずらそうであった。そんな中、# 4本間は力強く中に攻めていく姿勢があり、それでファールを貰えたりもしていた。11-24と大きなビハインドを抱えたまま1Qを終了する。

2Q
スタートから少しして、1Qで見られなかったディフェンスからの速攻がでた。その後すぐにもマンツーマンプレスでターンオーバーを誘いイージー2を獲得。また何度か相手のターンオーバー、ディフェンスリバウンドから速攻が出せるようになった。ただ、ハーフコートオフェンスでインサイドの攻めが無いのと、スコアラーが居ない時間帯の攻めが上手くいけていない所が課題として見られた。

少しづつディフェンスも、相手にタフショットを打たせることができたりリバウンドも確実に取れるようになって来ていた。

そして、これを継続することが出来ていたのが大きい。1Qでディフェンスの問題が大きかった所を2Qで改善できていた。そして、流れをこちら側に手繰り寄せることに成功。40-35で前半終了。

3Q
開始早々、桐蔭横浜# 7の所で連続得点を許してしまう。オフェンスでは、インサイドの攻めもいくつか増えてきて良い形で終わることもできていた。速攻も何本か出ていた。しかし、東経大が目指しているものは硬いデフェンスからの速攻であったりするので、もっとディフェンスマインドの部分を強く表現することが必要だ。そんな中で、ディフェンスファールが多くフリースロー、アンドワンを与えてしまい流れを完全に持ってくることができていない事も気になってくる。後半になって、少しディフェンスから速い展開のオフェンスは見られた。そのお陰で、少しこちら側の流れのまま3Qを64-55で終える。

4Q
スタート、相手のスリーポイントから東経大のターンオーバー、ファールで良くないスタートをきる。その後も、ターンオーバー、桐蔭横浜# 8のスリーポイントがあったりして相手を勢いづけてしまう。

しかし、連続得点などで少しづつ流れを戻していくがディフェンスがまだ上手くいっておらずオフェンスマインドに傾いているように感じられた。いくつかタフショットに持っていかせ、速攻も回数が増えてきているが完璧なディフェンスマインドとは言いきれない。

最後の方で桐蔭横浜がゾーンディフェンスを敷いてきたが、焦ることなく自分達のペースで攻められたことは良い点だろう。

86-78で試合終了となる。

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2年  加藤 陸 レポート

9月24日(土)リーグ戦
VS一橋大学(会場:帝京平成大学 池袋キャンパス)
88-57 東経大勝利

1Q
開始早々、一橋のスリーポイントのリバウンドから# 8天野の速攻が決まる。一橋は、スカウティングや対戦歴から展開が早いバスケットをしてくるチームでそれは試合開始から感じられた。東経大のオフェンスは、課題としてあったポイントゲッターが絞られすぎている所が改善され、特に# 11藤井のスリーポイントだったりで多方面から攻めることができている。また、先週の3連戦ではなかったディフェンスからの速攻が多く見られた。ディフェンスでは、キーマンの# 22と# 3を止めるのに少し手こずっているように見える。東経大の目安値に近い22-15で1Qを終える。

2Q
スタートから、中からも外からも攻めることが出来ている。ディフェンスは、相手の調子の問題かシュートは入っていないがドライブを止めきれていない所が少しある。セカンドチャンスを与えていないことは、評価してよいだろう。また、ハンズアップするなど細かいところを修正すればもっとファールが減るだろう。オフェンスの気になるところは、セカンドユニットになって# 41本間に頼りすぎているように思えるところだ。点を取る人が限定されてしまっている。43-32で前半終了。

3Q
後半スタートは、一橋のアンドワンや東経大のターンオーバーから悪い流れになりかけたが、最近の課題であったため切り替えてディフェンスから# 20卜部と# 8加藤のインサイドから連続得点に繋げられた。後半は、一橋のキーマンにプレッシャーをかけ、やらせないことも出来てきている。途中で、佐藤さんがおっしゃられた「スリーポイントからドライブに切り替えてきている」という所でそこに合わせていけたのだろう。

試合通して言えることだが、ピック&ロールに対するディフェンスの対応が上手くいっていないように見えた。毎回ドライブに繋げられてしまっていて、一橋はそのままガツガツ来ていたが、そこから崩されていくと今後戦う相手によって怖く感じる部分がある。66-40で終了。

4Q
開始から、相手にタフショットを打たせることが出来ていて、そこから点に直接繋がっていないが速攻に行く姿勢が多々見れた。少しして、メンバーが変わり、あまり見ないような5人になりディフェンスでは上手くいっているがオフェンスで噛み合わないようになってしまった。

今回の試合は、総合的に見て良い試合と言えた。東経大の色であるディフェンスからの速攻、中でも外でも攻められること、クォーター毎の点数配分など、先週と比べてもやりたい事が出来ていたと思える。その中で、もっと精度や細かいところの気配りなど追求できればもっと良くなっていくだろう。88-57で試合終了となる。

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2年  加藤 陸 レポート
9月19日㈪リーグ戦
VS國學院大学(会場:帝京平成大学 池袋キャンパス)
56-76 東経大敗北

1Q
スタートは攻守共に悪くない感じだったが、相手のシュート力に苦戦する。オフェンスは、# 55鈴木のドライブが良く効いていた。しかし、やはり課題はディフェンスで多く見られた。國學院# 1のシュート、セカンドチャンス、クローズアウト、ピックアップの遅れなどだ。結果、何度もオフェンスリバウンドをとられ、その後アンドワンを与えてしまいタイムアウトを取らざる得なくなってしまった。

オフェンスでは、上手くいかなくともドライブから崩そうとする意思は感じ取れた。最後は# 8天野のアンドワンで勢いをつけて20-25で終える。

2Q
初めは、何度か速攻がディフェンスからの速攻が出来ていた。また、# 11藤井、# 34笹沼、# 2浜野の國學院# 9に対するフェイスガードが上手く効きキーマンを止めることが出来ていた。

ただ、オフェンスに関して試合初めからそうだったがトラベリングなど陳腐なターンオーバーがいくつか目立ってしまっていた。また、ディフェンスではピック&ロールに対する対応が上手く出来ておらずスイッチのあとのディフェンスであったりローテーションの所でミスが起きてしまっていた。ピック&ロールからのダイブに対してのホールも対応出来ていない。これらの、同じミスがいくつも見られるのが続いてしまっていた。34-39で前半終了。

3Q
この三連戦で課題として出ていた3Qの所は、最終日も改善出来ずに良くないディフェンスもオフェンスも良くないポゼッションが多く点が離れてしまう。この悪い流れを断ち切るきっかけを作ることも出来ずにアンドワンをいくつ与えファールもかさんでしまう。このことに関しては今後も課題として挙げられるだろう。それに加え、佐藤さんが出した指示を表現することが出来ていない事も同様に言える。オフェンス面で言えば、速攻が全く出せていない。逆に相手には速攻を数多く出されているという状況があった。

それでも果敢に攻めていき相手のファールを誘えていた。

最後の方に1.3.1のゾーンで攻めたが上手くハマらず良いものとは言えなかった。42-59で3Q終了。
4Q

スタートから2.3のゾーンを敷くが相手に簡単にシュート、ドライブをやらせてしまい崩れてしまう。特に、キーマンとして挙げていた選手にやられているのはさらに問題である。オフェンスは粘り強く攻め続けてファールを誘っている。4Qは、最後の方までゾーンをしていたが最後までキーマンの所を防ぐことが出来なかったのに加えて、オフェンスでもディフェンスでも試合通して同じミスが繰り返されてしまっていた。それを、断ち切ることが出来ないまま56-76で試合終了。

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2年  加藤 陸 レポート
9月18日(日)リーグ戦

VS明治学院大学(会場:明治学院大学 白金キャンパス)
63-89 東経大敗北
1Q
序盤からオフェンス、ディフェンス共に上手くいかない立ち上がりから入った。中々点が取れない中いいディフェンスからの速攻から#41 本間のスリーポイントでようやくいい流れでのショットが決まる。しかし明治学院も#62 や#4 の得点で流れを再び引き寄せる。その後東経大も#4 本間や#8 天野の連続得点により流れを引き戻したかに思えたが試合を通じて23のオフェンスリバウンドを許す中、1Pからそれは目立っていたように思える。1P終盤#11 藤井のスリーポイントファウル獲得後3本とも決め切り18ー18で1Pを終えた。

2Q
開始早々明治学院のスティールから2点先制点を取られてしまう。その後も何度もターンオーバー、シュートミスからの速攻を出されてしまう。ディフェンスでは、レイアップは行かせていないがミドルシュートを簡単に打たせてしまっている。オフェンスでは、点が取れずドライブしても合わせられず潰されてしまっている。また、セカンドチャンスも獲得出来ていない。少しづつ# 4本間、# 77喜古のインサイドで得点できてき始めたが、ディフェンスでゾーンを敷いたがやられている部分が変わらず流れを持っていけない。そのまま、29-35で前半終了。

3Q
後半最初は、# 8天野のドライブ# 11藤井のオープンスリーなど良い形のオフェンスがいくつか見られた。しかし、明治学院の速攻を守ることはまだ出来ていない。速攻に追いつけずファールがかさんでしまっている。また、東経大は速攻が出せずコントロールオフェンスに片寄っている。ディフェンスが上手くいっていないのも原因であろう。中盤くらいからやっと何本か速攻が出始めた。

前半同様、相手のセカンドチャンスを消すことが徹底出来ていないため流れが相手主導のままになってしまっている。そのまま45-60で3Q終了。

4Q
スタートは# 20卜部のナイスディフェンス、# 77喜古のオフェンスでのいい崩しがあり、今までの流れからしたら良い形であった。ただ、やはりファールトラブルを回避出来ていないという面はあった。また、良いプレーが続く訳ではなく少しづつ明治学院の流れに飲み込まれて行ってしまう。オフェンスを見ていて、試合全体的に# 55鈴木と# 8天野のディフェンスがハードな時に他の選手がいかに良いスクリーン、崩し、シュートを行うことができるかが必要だと分かる。ディフェンスの課題が、速攻を塞ぐこと、セカンドチャンス獲得させないこと、シュートを簡単に打たれないことが挙げられる。これらが、最後まで改善できていなかった。その明治学院の速攻からの速い流れのまま、63-89で試合終了。

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2年  加藤 陸 レポート
9月17日(土)リーグ戦
VS慶應義塾大学(会場:國學院大学 たまプラーザキャンパス)
70-80 東経大敗北
1Q
東経大は先制点こそ取られたものの出だしから集中していた。#55 鈴木のジャンプシュート、スティールからのレイアップでチームに流れを呼び込む。それに続くように#8 天野もスリーポイントを決め切る。しかし、慶応大は徹底したインサイドアタックやペイントアタックでフリースローを獲得していくのに対し、東経大は決めきれないシーンや、所々でターンオーバーが起きるなど徐々に勢いが無くなっていく。#41 本間の連続スリーポイントこそあったが1Pを通して我慢の時間が多かった。しかし、我慢することができ、オフェンスで上手くいかなくてもディフェンスで大きく崩れることがなかった。そのため19ー14で1Pを終えた。
2Q
慶應義塾大学ボールからのスタートだったが、すぐに# 77喜古のスティールから先制点を獲得。その後も# 0渡辺のスリーポイント# 41本間のアンドワンと点を重ねていく。慶應義塾大学がタイムアウトをとってすぐに1.3.1のゾーンを敷きディフェンスからもいい流れを作った。しかし、少しづつ慶應義塾大学もドライブから点を取り始め流れが持っていかれ始めてしまう。そうなってくると、東経大のオフェンスがどんどん悪くなってしまい幾度もターンオーバーが起こってしまっていた。また、後半から慶應義塾大学のスリーポイントが入り始めてきてしまう。あまり、流れを変えられないまま35-33で前半を終える。
3Q
後半初めの方はお互いに点があまり入らない時間が続くが、その中でも東経大はディフェンスでファールがかさんでしまい、いくつもフリースローを相手に与えてしまう。慶應義塾大学は、東経大のドライブに対して中を強く固めていた。そこを上手く突破しきれていないように見られた。この3Q途中から、慶應義塾大学# 7が本来のスコアラーの力を発揮してきて点を重ねられてしまう。結構、# 7のワンマンになっていたがそこを防ぐことが出来なかったのは大きな課題である。さらに後半は、東経大のターンオーバーから慶應義塾大学の速攻が多く出されてしまっていた。完全に流れを持っていかれたまま3Qが過ぎ60-49で終える。
4Q
4Qも変わらず、ドライブはできるがその後ペイントで2,3人寄ってきて潰されてしまうパターンが多く攻めきれない。ディフェンスに関しては、慶應義塾大学# 7に変わって# 20が起点となり# 15とのピック&ロールからの崩しに対して上手く対応出来ず、セカンドチャンスを与えてしまう場面もいくつかあった。少しして、# 11藤井のシュートが入り少し波に乗り点数を稼ぐことができた。しかし、# 20を止めきれないので結果的にはプラスマイナスゼロになってしまっている。そして、試合全体で言えることだが慶應義塾大学に比べて東経大はセカンドチャンスが少なく良いオフェンスの終わり方が出来ているのが少なく感じられる。速攻を出せている数にも同じことが言える。

最後まで、慶應義塾大学のオフェンスを止めきることが出来ず、上手く流れに乗れないまま70-80で試合を終えた。

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2年  粕尾 和季 レポート

9月11日(日)リーグ戦
VS 亜細亜大学(会場:帝京平成大学池袋キャンパス)
87-71 東京経済大学 勝利
 1Q

試合開始早々、立ち上がり亜細亜大学#34 のスリーポイントで試合が動き始める。東経大もオフェンスは上手くいかないが激しいディフェンスで相手を抑える。この日チーム最初の得点は#11 藤井のスリーポイント。そこからは両チームともオフェンスで流れを掴めない中、東経大はフリースローでの得点を重ねる。しかし、チームの中心であるディフェンスからの速攻が上手くいかずそこからの流れを掴めない。すると逆にスティールから速攻を出されるなど相手に流れが行ったかに思われたが#41 本間の連続スリーポイントなどで嫌な流れを断ち切る。しかし、チームの持ち味が出せずスコア16ー17で亜細亜大リードで1Qが終了。

2Q

最初のオフェンスで#5粕尾のドライブからパスで良い形で#41本間のスリーポイントが決まり良いスタートをきることに成功。しかし、その後ディフェンスで2ポゼッション連続セカンドチャンスからの失点ををするが、いくつか速攻を出すことができ、開始3分経過したところで相手のタイムアウトを取らせることが出来た。東経大はディフェンスを変え、ゾーンプレスを行いスティールから相手のアンスポーツマンライクファールを誘ウォーカーなどの好プレー見え、その後も何度かゾーンプレスを仕掛けいい形で守れた。2Qの後半は、速攻を出せる回数が増えるが、オフェンスリバウンドを取られる回数が減らなかった為、中々点差を広げることができずスコア39-34で東経大リードで2Qが終了。

3Q

後半開始早々から東経大らハードなディフェンスからの速攻を狙うもなかなかフリーでシュートを打つことができない。それでも#8天野と#55鈴木のペイント近くのジャンプシュートで得点を加算していく。ディスフェスは途中からゾーンディフェンスを試みるが、コミュニケーションミスによって亜細亜大にゴール下での合わせや簡単なシュートを決められ思うように点差をひらくことができない。終盤になり対応できるようになると速攻のプレーが多く交代した選手も流れに乗り東経大にいいプレーが見受けられた。スコアは65-48で東経大リードで3Qが終了。

4Q

開始直後のオフェンスでは東経大#0渡辺のスリーポイントが決まる。その後東経大は3本連続スリーポイントを打つが3本とも外してしまう。それが逆速攻につながってしまい亜細亜大に簡単に2点を取られてしまう場面が続く。タイムアウト直後、東経大は#77喜古のオフェンスリバウンドからのバスケットカウントや#41本間のドライブでファウルをもらいフリースローなどで点を繋いでいく。一方、亜細亜大は#34、#19のスリーポイントで流れを掴み始める。また、早い速攻でアウトナンバーの場面を作り着実に2点を取っていき、点差を徐々に縮めていく。終盤では亜細亜大は立て続けのスリーポイントやフリースローで点数を取るが東経大も速攻からの得点で再び点を突き放す。最終スコアは87対71で東経大の勝利で終了。

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2年  粕尾 和季 レポート

9月10日(土)リーグ戦
VS 帝京平成大学(会場:帝京平成大学池袋キャンパス)
65-104 東京経済大学 敗戦
1Q
試合開始早々#8天野のレイアップで先制点を上げ試合がスタート。帝京平成大は#98 のドライブからファウルを誘発し#11 藤井は1Qでファウル2つとなってしまう。帝京平成大#1 のスリーポイントや#9 のオフェンスリバウンドからの得点を重ねてくる。しかし#55 鈴木の連続ドライブや#20 卜部のブロックから流れを渡さない展開が続く帝京平成大#1 のドライブからファウルを取られ#55 鈴木も2つ目のファウルとなってしまう。流れを変えたい所で#8 天野のスリーポイント、#77 喜古のゴール下で取り返すが帝京平成大も中を活かしたオフェンスやオフェンスリバウンドからのセカンドチャンス、#45 のスリーポイントで得点を重ねられ、スコア26ー33で帝京平成大リードで終了。
2Q
序盤、帝京平成大はセットプレーであったが、しっかりと守るが良い流れに繋がることができずお互い点が取れない時間が続いた。東経大のターンオーバー連発からのセカンドチャンスや簡単なシュートで点を取られてしまい流れが悪くなる。しかし、#0渡辺の得点や#77喜古の粘り強いプレーがあった。#8天野のスリーポイント、#20卜部のエンドワンで突破は出来たが、点が取れている時間帯が少なくディフェンスの場面では2・2・1のゾーンプレスで攻めの守りを見せるが簡単に崩されてしまいスコア40-54で帝京平成大リードで終了。
3Q
序盤から果敢にリングに強くアタックしていくがお互い得点には結びつかずシーソーゲームが続いた。東経大は、#9加藤と#20卜部を中心にゴール下での得点をしていくが、帝京平成大に逆速攻を出されなかなか点差を縮めることができない。また、東経大は徐々にオフェンスでのプレーでミスやシュートのセレクトが悪くなり思うように得点につながらずディフェンスでは、相手にオフェンスリバウンドを多く取られセカンドチャンスで次々と決められどんどん点差がひらいていった。東経大は何とか立て直そうとするが、相手の勢いを止められずスコア84-48、帝京平成大リードで3Qが終了。
4Q
序盤は帝京平成大の#79のスリーポイントで先制点を取られて始まる。直後に東経大の加藤#9がスリーポイントを取り返すが、東経大はアウトナンバーのオフェンスでのミス、速攻でのミス、ターンオーバーが続き悪い流れが続いた。一方、帝京平成大はスピードを生かした速攻やキックアウトからのスリーポイント、ドライブなどで積極的に点数を取りにいった。東経大は積極的にオフェンス、ディフェンスをするが上手く噛み合わず、逆に帝京平成大には連続のスリーポイントやドライブ、速攻を許してしまった。試合全体を通して東経大は弱みが顕著に出た試合であり、多くの改善点がみられる試合であった。最終的にスコアは104-65で帝京平成大の勝利で終了。

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2年  粕尾 和季 レポート

9月7日(水)リーグ戦
VS 西武文理大学(会場:駒沢オリンピック球技場)
80-76 東経大勝利
1Q
試合開始からの激しい守備から#55 鈴木による先制点で立ち上がりを迎える。対する西武文理大も#6 や#25 のドライブを中心に得点を重ねてくる。東経大は#41 本間の技ありの得点を見せるが西武文理大も#10 による3Pや#6 のドライブなどどちらも流れを渡さない展開が続きスコア17ー15で東経大リードで1Qを終える。
2Q
序盤から西武文理大の#6を起点に攻められるのが多くそれを中々改善できず、オフェンスでは、あまり良い形でシュートを終わることが出来ていない時間帯が続くが、合わせのプレーが少しずつ増え、ディフェンスに繋げたいところだがリバウンドが取れずセカンドチャンスを与えてしまう場面があった。交代で出てきた、東経大の#5粕尾、#4本間の攻守での活躍により何とかゲームを立て直し、残り数分で2・2・1のゾーンプレスを仕掛け速攻が増え点数を重ねて流れを引き寄せた。スコアは37-33、東経大リードで2Qが終了。
3Q
後半の開始早々、西武文理大の#15のドライブの合わせから得点を取られるもすぐさま東経大#9加藤の3Pで取り返す。しかし、そこから中々ペースが掴めずチームのオフェンスが機能せず、単発なシュートが多くなり苦しい時間帯が続いた。オフェンスの悪い流れでディフェンスでもコミュニケーションミスによって相手に簡単なシュートを次々と決められていく。しかし、少しずつ流れを引き戻し、時にはこの試合の最大点差をつけられるが、粘り強く我慢し続け、ハードなディフェンスにより速攻に繋げるプレーが徐々に増え東経大のペースになった。スコアは57-54、東経大リードで3Qが終了。
4Q
開始時では、西武文理大の#54から#25の合わせで先制点を奪われてしまう。そこから東経大の#41本間がジャンプシュートで点数を取る。しかし、西武文理大の#6のドライブ、#45から#6の合わせ、#6から#45の合わせで東経大が得点できない中、西武文理大に連続6得点されてしまう。そこから東経大はアウトナンバーの速攻、ゾーンディフェンスから相手のミスを誘発し少しずつリズムを取り戻していく。ディフェンスで西武文理大の得点を防ぎ、リバウンドからの速攻、オフェンスリバウンドからの得点で着実に東経大は得点を重ねていく。終盤では西武文理大の#54、#9のジャンプシュート、#10のスリーのポイントで息を吹き返されそうになるが持ち堪え80-76で東経大の勝利で終了。

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2年 柴原 郁弥 レポート

6月8日(水) 新人戦vs日本大学 会場:大田区総合体育館
56-126 東京経済大学 敗戦
1Q
序盤から東京経済が積極的にリングにアタックするが、日大のハードなディフェンスをなかなか崩せず、得点ができない。対して、日大は外のシュートは当たっていないものの、ビッグマンのドライブと留学生のインサイドで得点を重ねる。ディフェンスリバウンドが取り切れない東京経済。サイズミスマッチを徹底的に突かれてしまった。また、日大の早い展開に対応できず、大量得点を許す。オフェンスにも悪い流れがついてしまい、序盤から大量リード許してしまう展開となった。スコアは8-31で1Q終了、日大がリードする展開となった。

2Q
1Qよりも積極的にアタックし、ファールをもらう天野#8。続けて、手塚#12の3Pシュートで得点し、2Q好調の滑り出しを見せる。1Qより得点を取れるようになったものの要所でのミスからターンオーバーで失点、ディフェンスリバウンドが取れず、失点などなかなか点差を縮めることができない。特にこのピリオドの日大のオールコートのマンツーマンプレスにはうまく対応できず、多数のターンオーバーをする結果となった。ミスが目立つピリオドだった。東京経済の早いオフェンスが成功した場面もあったが、なかなか点差縮まらず、スコア55-27で2Qが終了、日大がリードする展開となった。

3Q
日大の留学生の圧倒的高さになかなか攻め崩すことができない。また、同時にディフェンス面でも留学生のゴール下とアシストに対応できず、崩されてしまう。天野#8を中心に早い速攻を狙うもなかなかペイント近辺に侵入できず、単発のシュートばかりになってしまった印象。天野#8、本間#4が3Pで得点に成功するが、負けずと日大も3Pで得点してくる。留学生がコートをアウトすると次第にペイントアタック、ゴール下の合わせといいプレーも見受けられた。しかし、日大のペイントアタック、速攻には対応できず、大量得点をされてしまった。スコアは90-50、日大リードで3Qを終了。

4Q
ペイントを割られ失点。プレスにハマり失点と、日大に連続得点をされ、嫌な流れで4Qに入ってしまう。本間#4がいい3Pシュートを放り、得点する場面も見られた。しかし、日大のディフェンスに圧倒され、シュートで終われず、ターンオーバーを繰り返してしまう。フロントに運ぶことも容易ではないのだが、セットオフェンスで組み立てようとするも、ディフレクションに何度も引っ掛かり、日大にイージーバスケットをされる展開。最後まで、攻守ともに日大に圧倒されて続けてしまった。最終スコアは126-56で日本大学が勝利した。

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2年 柴原 郁弥 レポート

6月6日(月) 新人戦 vs西武文理大学 会場:大田区総合体育館
72-39 東京経済大学勝利
1Q
ファーストポゼッションで西武文理#31にドライブで割られてしまい、先制点を取られてしまう。立て続けにスリーポイントも決められてしまう。しかし、東京経済も得意のディフェンスから生島#99がランニングシュートで東京経済初得点。続けて、天野#8も積極的にリングにアタックし、得点。しかし、ディフェンスでなかなか相手のドライブとインサイドの力強いプレーに対応できず、点数を取られ続けてしまう。何度か、ディフェンスを成功させ、早い展開に攻撃を組み立てられた場面もあったが、なかなか点数が決められず、流れに乗り切れていなかった印象。それでも粘り強くディフェンスを続けた東京経済が相手のオフェンスを途中から完全に止めて、このピリオド13点に抑えることができた。また、交代で出てきた手塚#12がハードなディフェンスと速いボールプッシュで試合の流れを掴んだ。スコア25-13で東京経済がリードする展開で1Qが終了。

2Q
立ち上がりから、1Qから問題点として出ていた、ディフェンスリバウンドが取れず、セカンドチャンスの失点を許してしまう。ここでもう一度ディフェンスのマインドをセットしなおして、ハードなディフェンスを徹底する東京経済。攻撃的なディフェンスで西武文理のほとんどのシュートをタフショットにし、得点をさせなかった。オフェンス面では、須崎#14が積極的に3Pシュートを狙い、得点した。また、なかなか得点が伸びない時間帯もあったが、交代で入った生島#99がスピード感あるバスケットを表現し、ゲームをコントロールした。終盤では、あまりタッチが好調ではないように見えた天野#8の3Pシュートが入りはじめた。また、小林#15がゴール下で力強いアタックを見せ、得点を伸ばした。スコアは41-22で東京経済がリードし、2Qが終了。

3Q
両校ともリングに強くアタックするがなかなか得点には結びつかず、緊迫した空気が流れる。東京経済も連続でターンオーバーするなど、なかなか思うようにいかない場面が多々あった。そんな中、天野#8がアグレッシブなドライブからバスケットカウントで得点。さらに、ブロックショットから速攻で連続得点、流れを引き込んだ。しかし、西武文理もスティールやカウンターから速攻で得点を重ね、まさに一進一退の攻防だった。それでも東京経済は天野#8、手塚#12を中心に得点を取り続けた。スコアは55-34で東京経済がリードして、3Qが終了。

4Q
西澤#35の華麗なアシストで堀澤#16が最初の得点をあげる。また、続けて小林#15が3Pシュートで得点。相手が強いプレッシャーをかけているにも関わらず、コンスタントに点を取り続けることができた。交代で入ってきた天野#8、本間#4もリングに強くアタックし、得点した。このピリオドの失点を5点に抑えることができ、全体的にオフェンスもディフェンスも圧倒することができた。最終スコアは72-39で東京経済大学の勝利となった。

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2年 柴原 郁弥 レポート

5月3日(火)vs専修大学 会場:大田区総合体育館
59-97 東経大敗戦
1Q
ファーストポゼッション、専修大のガードプレイヤーが留学生ビッグマンをスクリーンにしてランニングシュートを決め、東経大は先制点を取られる。その後、流れをつかむべくディフェンスから専修大に圧をかける。東経大はインサイドの得点が多い留学生ビッグマンの専修大#13にボールがエントリーされないように工夫を凝らす。またインサイドにボールがエントリーされても早い段階でヘルプディフェンスに寄り、相手のミスを誘い、簡単に得点させない。相手のターンオーバーからカウンターを繰り出す東経大だが、相手の圧力からか、パスミスが多発し、なかなか得点ができない。天野#8と宮本#33が得意の外角のシュートを成功させるが、ペイントに侵入して得点がすることができず、東経大の得点が止まってしまう。対して専修大は外角のシュートがなかなか当たらないもののインサイドのセカンドチャンスとドライブで着々と得点を重ねる。スコア7-23で1Qを終了。専修大が16点差をリードする形となった。

2Q
開始早々、留学生にマークされながらも本間#41がディープレンジでスリーポイントシュートに成功。しかし、専修大も負けずとスリーポイントシュートを決めてくる。インサイドに収縮させディフェンスをし、留学生の得点を防ぐ。そこから喜古#77がこの試合初めての速攻のイージーシュートに成功、このプレーで勢いづくと本間#41も速攻で連続得点。だが、専修大のオフェンスが止められない東経大。体格差から留学生のインサイドとセカンドチャンスの得点が続く。喜古#77が力強いプレーでペイントにアタックして、オフェンスにはいい流れがきているが、相手のインサイドに点を取られ続け、クウォーター間、最多の35得点を取られてしまう。スコアは24-58、専修大リードで前半を終了。

3Q
序盤から果敢に攻める東経大だが、得点できない時間が続く。前半同様に、専修大はインサイドと4番ポジションのドライブで得点を重ねる。得点が取れない時間帯、卜部#20がオフェンスリバウンド、その後、藤井#11が持ち前のシュートフェイクで相手をかわして、ジャンプシュートで得点し、4年生としての意地を見せる。球際の攻防で勝利してオフェンスを阻止するなど、ディフェンスを成功させるいいプレーは見受けられるが、得点につなげられず、なかなか相手の牙城を崩せない。そんな中、鈴木#55、喜古#77が要所でいいドライブを見せる。しかし、点差は広がり続け、スコア31-80、専修大リードで3Q終了。

4Q
開始からディフェンスを成功させ、専修大に得点をさせない東経大。得点源のインサイドで攻めさせず、外角でシュートさせるように促す。オフェンスでは鈴木#55が躍動。持ち前の緩急とハンドリングスキルから相手を翻弄して、連続得点。留学生がヘルプに来ても、フローターで浮かす、器用なプレーで得点を量産した。鈴木#55の1対1で得点を取り続けた影響で、相手も意識的にヘルプが集中していたので、喜古#77、本間#41にアシストをし、得点。藤井#11の速攻でも得点を決め、流れが止まらない東経大。ディフェンスも集中力を切らさずに守り抜くことができた。しかし、4Qまでの点差が響き、追いつくことができず、最終スコア59-97で専修大に敗れた。

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2年 柴原 郁弥 レポート

4月30日(土)vs立正大学 会場:千葉工業大学新習志野キャンパス
84-62東経大勝利
1Q
速攻からのダブルクラッチで立正大#11が先制点を決める。その後、東経大のオフェンスがなかなか決まらない。そして球際で競り勝つことができず、追加得点を許してしまう。しかし、東経大も鈴木#55のアシストから天野#8がスリーポイントで最初の得点を決めるとそれに続き、卜部#20のインサイドからも得点。その後、交代で入ってきた宮本#33もスリーポイントを沈める。インサイドがうまく機能できなかった時間帯も鈴木#55のドライブで得点し、東経大の得点は20得点に。負けずと立正大もバックカットなどの合わせのプレーで得点を伸ばした。スコアは20-10で東経大がリードする展開で1Qが終了。

2Q
開始早々、粕尾#5が相手をいなすようなフローターで得点。相手も負けずと得点するが、粕尾#5が次はスリーポイントシュートを決め、点差を広げる。その後、交代で入ってきた、藤井#11がミドルレンジのショットを成功させる。また、笹沼#34の気迫のあるディフェンスから流れをつかみ始めた。しかし、東経大の強みであるチームディフェンスがなかなか機能できない。その間、相手のオフェンスはミドルレンジのショットと合わせの動きで得点を重ねる。東経大も得点を重ねるが、体格差でこちらに優位性があるはずのインサイドで点を伸ばすことができず、点差を大きく引き離すことはできなかった。スコアは25-39、東経大リードで前半を終了。

3Q
最初の東経大のオフェンスで宮本#33がスリーポイントを成功。2Qに引き続き、インサイドが不調な中で天野#8、鈴木#55がペイントアタック得点を重ねる。また、交代で入った喜古#77が体を張り、オフェンスリバウンドやゴール下で得点。東経大のディフェンスは1対1とバックカットで得点されたことを踏まえて、パックディフェンスを採用。相手にドライブで割られて得点されることは減ったが、些細なパスエラーから速攻を決められてしまった印象。3Q後半ミスから悪い空気が続いたが、生島#99が相手のハンドラーに強いプレッシャーをかけ、ターンオーバーや24秒バイオレーションを誘発し、比較的にいい流れで3Qを終えることができた。スコアは44-60、東経大リードで3Q終了。

4Q
序盤から鈴木#55のドライブが止まらない。華麗なハンドルスキルで相手のディフェンスを置き去りにして、リングに強くアタックし、得点とシュートファールを量産する。それに続き、いままで警戒されていた外のオープンシュートを囮に藤井#11がシュートモーションからインサイドに合わせて得点。順調かと思えたが、東経大の一線のディフェンスが割られ得点される展開が増えた印象。パックディフェンスの穴をつくかのようにプルアップのジャンパーで得点を取られてしまう。しかし、最後は天野#8がスリーポイントを三本沈め、引き離す展開となった。最終スコアは62-84で東経大の勝利となった。

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2年 柴原 郁弥 レポート

4月23日(土)vs千葉工業大学 会場:千葉工業大学新習志野キャンパス
154-34 東京経済大勝利
1Q
開始早々から相手はゾーンディフェンスを敷いてきた。だが東経大はひるまず積極的にオープンシュートを狙い、藤井#11が二連続で3Pを成功。それに続く形で、浜野#2も3Pを沈めた。突き放したかのように見えたが、ディフェンスのエラーで何度か得点を許してしまい、オフェンスも早い展開に持っていけない東経大。しかし、セカンドユニットを投入し、天野#8のスティールからのランニングシュートをきっかけに持ち前の早い展開に。スコアは28-9、東経大リードで1Qを終了。

2Q
1Qで東経大は、トラップをかけるもなかなかハマらず、得点を取られている印象だったので、ディフェンスのコミュニケーション面を改善。鈴木#55、宮本#33を中心に前から積極的にプレスをかけて、相手のターンオーバーを誘発させることに成功。イージーバスケットで得点をする形を作った。また、コーナーやデッドローにボールを落とし、合わせの動きで得点。1Qよりも多様な攻撃で得点できた印象。スコアは70-25、東経大が45点リードする形で前半を終了。

3Q
千葉工業大学の#74が前半で負傷し、欠場。千葉工業大学は1人を欠いて、4人でコートインした。この数的優位の状況から東経大はゴール下に本間#41をゴール下に配置して、ディフェンスする展開。東経大は抜かれてもビックマンがゴール下にいるので、前からより攻撃的なディフェンスをする。その結果、ボールプッシュから早い展開でのイージーバスケットを組み立てることができた。数的優位から3Pを渡辺#0、宮本#33が高確率に沈める。東経大の勢いは止まらず、110-26、東経大リードで3Q終了。

4Q
3Q同様、勢いが止まらない東経大。浜野#2、本間#41、粕尾#5と3Pを成功させるとより一層流れに乗る東経大。前からのプレスからターンオーバーを誘発し、得点につなげるなどオープンショットに頼りがちだった攻め方から速い攻めへ、得点のバリエーションの豊富さを見せた。最後までシュートを打ちきり、主導権を握らせなかった東経大が最終スコア154-34で千葉工業大学に勝利した。

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2021試合結果…2年 鈴木 勇衣 レポート….

12月26日(日)リーグ戦 VS 一橋大学(会場:福生市中央体育館)
88-64 東経大勝利
1Q 開始早々一橋大#19の3Pが決まる。対する東経大はセカンドチャンスから#13小出がうまく得点を重ねる。その後も#55鈴木のジャンプショットや速攻からの得点を重ねディフェンスもうまく機能しいい流れを掴んだかと思われた東経大だが一橋大#3#22の3Pが連続で決まりなかなか点差が離れない。東経大はドライブで果敢に攻め一橋大のファールを誘発する。しかし一橋大も#3#14のアウトサイドのシュートがうまく決まり均衡したまま23-23で1Q終了。

2Q 出だしを先制されたもののそこから粘り強いディフェンスをみせる東経大。#20卜部のミスマッチをいかし得点#55鈴木のジャンプショットが決まった時点で一橋大タイムアウト、東経大に流れをわたさない。その後も東経大は#55鈴木のドライブや#23関谷のミスマッチを生かしたインサイドで得点する。一橋大はなかなかオフェンスがかみ合わずに得点を伸ばせなかったが終盤でドライブからの合わせがうまく決まる、また#41の3Pなどで得点を重ねる。終了間近#22に3Pを決められてしまい38-37で前半終了。

3Q #23関谷のバスケットカウントが決まりいいリズムになる東経大。ファールを誘発しフリースローを獲得していく。一橋大は#14のジャンプショットがうまく決まるがそのほかの選手のシュートが落ちる。東経大は#23関谷が中からも外からも攻め一橋大はうまく守ることができない。しかし一橋大#3の3Pが連続で決まりディフェンスをゾーンに変更すると東経大は連続でオフェンスミスが起こる。しかしディフェンスからの速い攻めや#8の3Pのバスケットカウントなどで得点を重ね59-51で3Q終了。

4Q 開始から東経大はドライブを積極的に仕掛けていきセカンドチャンスやフリースローを獲得し得点を重ねる。一橋大は東経大のディフェンスを崩せずアウトサイドのシュートばかりになり得点を伸ばせない。対する東経大は#27平のバスケットカウントや#13小出のドライブで得点を伸ばす。残り時間が少なくなっていく中で一橋大は3Pを多投するようになる。慌てずに対応する東経大、#13小出の得点や#55鈴木のバスケットカウントなどで一橋大を突き放し試合終了。 88-64で東経大勝利となった

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12月25日(土)リーグ戦 VS 日本ウェルネススポーツ学校(会場:成蹊大学)

99-73 東経大勝利

1Q 開始早々#27平#55鈴木#13小出のスティールからの得点でいい形で試合に入ることができた東経大に対しウェルネス大は東経大のプレッシャーのかかったディフェンスにうまく対応できず得点を奪うことができない。その間にも東経大は#8天野#13小出が中心に得点を伸ばし続け27-9で1Q終了。

2Q 立ち上がり東経大は連続でオフェンスミスをしてしまう。対するウェルネス大は#7の連続3Pで勢いをつける。ウェルネス大の勢いを断つために東経大は5人メンバーチェンジを行う。メンバーチェンジがうまくいき、#8天野や#13小出が得点を重ねる。ウェルネス大は#15の3Pなどで得点するが東経大のディフェンスをうまく破ることができずになかなか得点を伸ばせない。48-29で前半終了。

3Q 立ち上がり#13小出の得点で先制するとそのまま連続で得点を重ねる。その後も#55鈴木の速いボールプッシュから得点を重ねる。対するウェルネス大は#7#15を中心に攻めるがなかなかアウトサイドのシュートが決まらず得点を伸ばせない。その後も東経大のディフェンスからの速攻を止めることができずに点差はだんだん離れていき79-47で3Q終了。

4Q 立ち上がりからウェルネス大は#2のバックカットなどいい動きからの得点をみせる。対する東経大はいい攻撃を生み出せずにディフェンスのリズムも悪くなっていく。しかし要所でいいディフェンスからの速攻で得点を重ねる。ウェルネス大#7の3Pがいいように決まりみるみる点差は縮まっていくが時間はすぎていき試合終了。 99-73で東経大勝利となった

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12月23日(木)リーグ戦 VS 朝鮮大学

80-58 東経大勝利

1Q 東経大は立ち上がりから攻撃がうまく決まらず苦しい時間帯が続く。対する朝鮮大は#40#5を中心に果敢にペイントタッチをしていき得点を重ねていく。中盤#8天野や#27平の3Pで得点を獲得するが朝鮮大の速い攻めに対応できない東経大はうまく試合を運べないまま21-22で1Q終了。

2Q 開始早々#47阿部のバスケットカウントが決まりいい入りを迎えたかと思われた東経大だがすぐさま3Pを決められる、そこからなかなか得点が奪えない東経大。朝鮮大は1Q同様果敢にペイントタッチしていきセカンドチャンスなどで得点を重ねる。終盤朝鮮大はゾーンディフェンスに変更するがそれに落ち着いて対応する東経大。#13小出や#27平のシュートで得点を重ね47-31で2Q終了。

3Q 立ち上がりからどちらもシュートがリングに嫌われる。しかし朝鮮大は果敢にペイントタッチしていきファールを誘発するなどして得点を重ねる。苦しい時間帯が続いた東経大だがディフェンスの強度をあげプレッシャーを強くかけることで相手のミスを誘発し粘る。#13小出や#27平の3P、#55鈴木のミドルシュートなどで得点を重ね64-41で3Q終了。

4Q 立ち上がりから東経大はなかなかいい攻撃ができない、そこにつけ込むかのように朝鮮大は速い攻めからセカンドチャンスなどで得点を重ねみるみる点差は縮まっていく。朝鮮大は#28のインサイドを中心に攻める。東経大はメンバーチェンジを行い流れを断ち切ろうとするがなかなかうまくいかない。しかし中盤からしっかりとした守りから速攻を続けて出すことでうまく流れを断ち切り得点を重ねる。朝鮮大は3Pを多投するがなかなか決まらず試合終了。 80-58で東経大勝利となった

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12月21(火)リーグ戦 VS 東京農業大学(会場:船橋アリーナ)

79-58 東経大勝利

1Q 開始から両チーム果敢に得点を狙いに行きセカンドチャンスをものにし得点をする。東経大は#55鈴木のアシストからの得点、農大は#2#5のアウトサイドからのシュートで得点を重ねる。その後も東経大は#23関谷のインサイドを中心に攻め農大は#41などのアウトサイドのシュートで得点を重ねていく。その後も一進一退の攻防が続き19-21で1Q終了。

2Q 開始早々#12岡村のミドルシュートが決まるなど出だしがいいかと思われたがその後は相手のゾーンディフェンスに対応できずに得点をのばせない。しかし農大もうまく攻めることができないまま時間はすぎる。#8天野や#55鈴木のドライブで得点を重ねディフェンスをゾーンディフェンスに変更した東経大だがこれに落ち着いて対応する農大。#27平が3Pやタップシュートを決め39-34で前半終了。

3Q 開始早々#55鈴木のスティールから#8天野の得点でいいかたちではいる東経大。その後も#8天野の2連続3Pでいい流れを作るとディフェンスもうまく機能し始め東経大のペースになる。東経大の勢いは止まらず#13小出の3Pや果敢なアタックなどで得点をかせね一気に農大を突き放す。63-41で3Q終了。

4Q 出だしから#2に簡単に得点を許す。ターンオーバーからの得点を許しターンオーバーを連発してしまう東経大。その後も攻撃がうまく決まらずそのままディフェンスの強度まで下がってしまう。しかし東経大はメンバーチェンジで上手く流れを断ち切る。#27平の3Pや#15渡瀬#55鈴木のシュートなどで再び突き放し試合終了。 79-58で東経大勝利となった

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12月20日(月)リーグ戦 VS 学習院大学(会場:船橋アリーナ)

73-63 東経大勝利

1Q 出だしから東経大はなかなかシュートが決まらずいいリズムで攻撃ができない。しかし学習院大は#5のドライブや#30のミドルシュートや3Pシュートで得点を重ねていく。東経大は5人メンバーチェンジをして流れを変えようと試みるが流れは変わらずほとんど得点が奪えない。学習院大の攻撃を止めることもできずに9-25で1Q終了。

2Q 東経大は#47阿部が速攻でバスケットカウントをとると前からのプレッシャーを1Qよりもかけ相手のミスを誘発する。学習院大は東経大のディフェンスからの早い攻めに対応できずにみるみる点差は縮まっていく。さらに#13小出の連続得点や#27平のバスケットカウントで東経大はいい流れを掴む。学習院大は#5を中心に攻めるが東経大の流れを止めきれず41-42で前半終了。

3Q 出だしは一進一退の攻防が続きどちらも簡単に得点することができない。しかし東経大はセカンドチャンスから得点につなげることができている。学習院大は東経大のディフェンスのミスをすかさずつき得点を重ねる。東経大は速い攻めから#8天野の3Pが決まるなど速攻での得点がいいリズムを生み出している。東経大のディフェンスがよく機能し60-51で3Q終了。

4Q 入りから#20卜部のゴールでの得点やディフェンスからの速攻で得点を重ねるが学習院大は強気で攻めていきファールを誘発するなどしてフリースローで得点を重ねる。東経大はリバウンドやルーズボールの処理が甘くセカンドチャンスを多く与えてしまう。しかし#55鈴木の速いボールプッシュからの攻撃や#8天野の3などで突き放し試合終了。

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12月12日(日)Dリーグ VS 玉川大学(会場:玉川大学)
72-79 東経大敗戦

1Q 出だし#13小出の3Pシュートとミドルシュートで先制。しかし玉川大も#26などの3Pシュートなどで応戦、主導権を握らせない。その後も玉川大は外角のシュートが気持ちよく決まり、得点を伸ばす。しかし東経大も#47阿部のドライブがいいように決まり、点差は離れない。どちらも相手の攻撃をうまく封じ込めないまま25-25で1Q終了。

2Q 出だしから玉川大のペースに飲まれてしまう。玉川大のいい守りで攻撃がうまく決まらず、苦しんでいる中、玉川大はいいリズムで守りができているので攻撃もうまくいき、一気に放されてしまう。その後も得点を伸ばせないでいる東経大は#13小出の外角のシュートでなんとか得点をとる。わずか7点しか取れないまま43-32で前半終了。

3Q 東経大はディフェンスをプレスからのゾーンに変更し、相手のシュート力を封じる。玉川大はプレスに焦り、ターンオーバーが立て続けに起こる。そこにつけ込むように東経大#13小出と#8天野の3Pシュートが2人で5本決まり一気に点差を縮める。その後も強いプレッシャーからの早い攻撃で攻め続ける東経大。その後も#8天野の勢いが止まらず逆転に成功し58-56で3Q終了。

4Q 出だしから東経大はいい攻撃ができない。対する玉川大はインサイドを起点に攻めていきファールを誘発するなどして得点を重ねる。東経大は#47阿部のドライブがいい形で決まる。しかし相手のオールコートからのプレッシャーでミスが続き失点。#47阿部以外からの得点ができず、いい攻撃ができない。玉川大の勢いを止められないまま逆転を許し試合終了。 72-79で東経大敗戦となった。

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12月10日(金)Dリーグ VS 帝京平成大学(会場:帝京平成大学)
69-73 東経大敗戦

1Q 東経大は試合開始、#0#30に連続で3Pを決められてしまい悪い形でスタートとなった。しかし#55鈴木のドライブや#34笹沼のインサイドからの仕掛けでフリースローを獲得し、得点を重ねる。その後も帝京平成大は外角からのシュートが入り、得点を伸ばす。東経大も#30鯉渕や#0渡辺の3Pが決まり、どちらにも流れが傾かないまま時間は過ぎ21-22で1Q終了。

2Q 入りから東経大#77喜古の4連続得点でいい流れを引き寄せる。しかし、相手のオールコートでのボールプレッシャーに煽られ、ターンオーバーを連発し得点が伸びなくなる。そして狙いすましたかのように#92の外角のシュートが当たり、12点連続でとられてしまいい、一気に逆転し返されてしまう。両チームあまり得点が伸びないまま34-36で前半終了。

3Q 出だし#55鈴木のドライブからの得点やアシストでいい攻撃のリズムを作り出す。対する帝京平成は#30などのインサイド近辺のアタックから得点を伸ばしていく。その後東経大は#23関谷や#34笹沼のインサイドからのプレーで得点を伸ばし、帝京平成は#92の外角のシュートを頼りに得点を重ね、54-54で3Q終了。

4Q 出だしは#30鯉渕のドライブからの得点でいい流れを掴めたかと思われたが、その後の攻撃がうまく決まらずいいリズムで攻撃できない。そうすると守りもゆるくなり、#18#92に3Pシュートを決められ一気に放されてしまう。残り1分を切ったところで 追いつけるかと思われたが、リバウンドが取れなかったり、イージーシュートを外すなどしてあと一歩及ばず試合終了。

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11月23日(火)リーグ戦 VS 一橋大学(会場:深谷市総合体育館)
76-77 東経大敗戦

1Q 試合開始から東経大は攻撃がうまく決まらない。一方一橋大もファールを誘発するなどしてリズムをつかむかと思われたが、ミスが続き乗り切れない。中盤、東経大#55鈴木のバスケットカウントやジャンプショット、#13小出の3Pで連続得点し、流れを持っていきたいところで一橋大、タイムアウト。終盤#21西村のインサイドからの攻撃がうまく決まり19-15で1Q終了。

2Q 入りから東経大は激しいディフェンスで得点を許さない。しかし攻撃もうまく決まらず#21西村のインサイドからの得点で繋ぐ。点差は離れないまま中盤へ。終盤、東経大は#13小出の連続得点、#47阿部のバスケットカウントで得点を重ねる。一橋大はなかなかうまく攻められずにいたがミスマッチをつくなどして得点。どちらもうまく流れをつかめないまま 43-29で前半終了。

3Q 入り、東経大は連続で攻撃が成功せず、悪い形で入ってしまう。すると一橋大は#19の3Pやリバウンドからのショットで得点を重ねる。東経大はいい守りはできているが攻撃につながらない。中盤#55鈴木のジャンプショットや#8天野のバスケットカウントで得点を重ね点差は20に。しかし終盤#41のバスケットカウントなどで詰められ、62-47で3Q終了。

4Q 開始から、東経大はブレイクからの得点が2本決まり、一橋大はタイムアウト。その後も一橋大は攻撃が上手く決まっていなかったが、ディフェンスからいいリズムを作り#3の連続3Pや#13の3Pで点差を縮める。その後も東経大は得点が奪えずに点差はどんどん縮まっていく。残り2分を切ったところで逆転を許すが#47阿部がドリブルでボールを運びそのままレイアップまでいき、東経大1点リード。しかし#41からのアシストで#14がゴール下をねじ込み再び一橋大リード。残り時間10秒を切り#13小出がシュートを放つが惜しくもはずれ試合終了。 76-77で東経大敗戦となった

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11月14日(日)リーグ戦 VS 千葉大学(会場:福生市中央体育館)
86-70 東経大勝利

1Q 試合開始は#47阿部のスティールからのレイアップで東経大が先制して始まる。対する千葉大は#13の3Pで応戦。その後もファールからのフリースローで得点を重ねる。東経大はなかなかうまく得点が取れないが#21西村のインサイドからの得点やミドルシュートなどで得点する。さらに#12岡村の連続3Pが決まりいい流れに乗れたかと思われたがミスからの失点でなかなか乗り切れずに23-24で1Q終了。

2Q 開始からなかなか得点が取れずに千葉大#3#8に連続で得点されてしまう。しかし#20卜部のバスケットカウントで繋ぐ。どちらも流れが引きよせられないままずるずる試合は展開していく。#20卜部や#47阿部を中心的に攻め、ファールを誘発して得点を重ねる東経大。 対して#13のドライブや#3#8などのアウトサイドのシュートなどを中心に攻める千葉大、一進一退の攻防が続き42-48で前半終了。

3Q #47阿部のジャンプシュートが決まり後半が始まる。その後も#21西村や#55鈴木の得点で流れをつかんだかと思われたが#5のバスケットカウントで上手く乗り切れない。千葉大は#13や#3が得点を重ね、東経大は#8天野や#47阿部が得点を重ねる。東経大があと一歩で流を掴めるときに#8の3Pで流れにのせない。なかなか点差がはなれないまま64-56で3Q終了。

4Q リバウンドから#20卜部の得点で最終Qが始まる。さらに#99生島の連続得点が決まる。千葉大は#0のミドルシュートなどで得点をするが単発の1対1が多くなり得点が止まりだす。お追い打ちをかけるように#27平#12岡村の3P、#20卜部のインサイドからの得点が決まり、流れは東経大に。そのまま時間は経過していき試合終了。 86-70で東経大勝利となった。

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11月3日(水)東京都トーナメント VS 葛飾バックボーン(会場:武蔵野総合体育館)
78-95 東経大敗戦

1Q 試合開始は東経大#55鈴木の得点で先制する。葛飾バックボーンはインサイドのミスマッチを執拗に攻め得点を重ねていく。東経大はなかなか上手く攻められず#13小出の得点でくらいつくが葛飾バックボーンはインサイドを起点にし、#60の3Pなどファウルを誘うなどして得点を重ねる。さらにファウルがかさみ、フリースローを与えてしまい得点を伸ばされ14-24で1Q終了。

2Q 出だしは東経大#2浜野#11藤井などのアウトサイドからのショットが入り、流れをつかめるかと思ったが、#60の連続3Pなどで流を掴めない。東経大はアウトサイドのショットに孤立し、なかなか得点が伸ばせない。さらにファウルトラブルに陥てフリースローを多く与えてしまう。点差をずるずる離され60-29で前半終了。

3Q 東経大は出だし、激しいディフェンスで相手の攻撃を封じる。また、#13小出の連続3Pなどで得点を徐々にあげていく。しかし葛飾バックボーンも#60の3Pで応戦、点差を縮ませない。東経大は攻めの意識を高め、#8天野#13小出の得点力で点差を縮める。しかしまたもファウルトラブルに悩まされ76-55で3Q終了。

4Q 開始から#13小出の連続得点でいいスタートを切る東経大。しかし#77のドライビングレイアップを連続で許してしまう。それでも東経大はドライブからの合わせなどで得点を重ね点差を徐々に詰めていく。しかし#77の個人技や#10のインサイドアタックを止めることができない、また、大事な場面での連続のターンオーバーからの失点で流れを手繰り寄せることができず、そのまま試合終了。 78-95で東経大敗戦となった。

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10月17日(日)リーグ戦 VS 城西大(会場:大井町総合体育館)
85-46 東経大勝利

1Q 試合開始は#55鈴木の3Pで東経大が先制して始まる。その後も#8天野の得点や、ファールをもらってのフリースローなどで得点を重ねる。一気に流れは東経大に行くかと思われたがなかなか得点が伸びず、城西大#6の3Pなどでくらいつく。その後もどちらも得点が伸びないまま 16-8で1Q終了。

2Q 入りから東経大#12岡村#47阿部などの積極的なディフェンスからの速攻などで得点を重ね、一気に点差を離しにかかる。しかし城西大も#6の積極的な攻めからリバウンドをもぎ取り得点を伸ばす。だが東経大はしっかりした守りを徹底し#47阿部や#15渡瀬などの連続得点で18点の差をつけ城西大はたまらずタイムアウト。その後も#5粕尾の3Pなどで得点を伸ばし41-21で前半終了

3Q 出だし城西大のターンオーバーが続き東経大有利に運ぶかと思われたが東経大も連続でのミスが目立ち流れを呼び込むことはできない。しかし東経大は全員メンバーチェンジをし、固い守りからの速い攻撃で得点を重ね、城西大タイムアウト。タイムアウト明け東経大はなかなか得点をとることができないが城西大は#6の3Pが連続で決まり点差を縮める。その後は一進一退の攻防が続き59-35で3Q終了。

4Q 立ち上がり#20卜部のインサイドアタックや#8天野の連続3Pなどで東経大は一気に突き放しにかかる。その後も#12岡村の3Pが決まるなどでどんどん得点を伸ばす東経大に対して城西大は#6の得点でくらいつく。東経大は#21西村#34笹沼のインサイドアタックなどで得点を重ねる。城西大も果敢に攻めるが時間は過ぎ試合終了。 85-46で東経大勝利となった。

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10月9日(土)東京都トーナメント VS accenture (会場:武蔵野総合体育館)
74-49 東経大勝利
1Q 試合開始は東京経済#55鈴木や#8の天野の得点でいいスタートを切る。しかし相手#8のインサイドアタックでファールを誘発され得点を重ねられる。東京経済は速い攻撃から得点を重ね、インサイドをダブルチームで守るなどして23-8で1Q終了。

2Q 序盤、#15渡瀬や#34の笹沼の3Pで得点を重ねるが相手のインサイドアタックや外のシュートが入り始め、だんだん差が縮まり3点差まで追いつめられる。しかし、#8天野のドライブやバスケットカウントで流を呼び戻し40-25で前半終了。

3Q 開始早々、相手はゾーンディフェンスに変更し、東京経済は単発の3Pやミドルシュートばかりになり、得点を重ねることができない。#8天野の得点や#55鈴木のアシストからの得点で得点を伸ばし、徐々にゾーンディフェンスを攻略していく。どちらも得点が伸びないまま 52-36で3Q終了。

4Q 序盤から流れをつかんでいった東京経済は#8天野や#77喜古の得点、#15渡瀬や#11藤井の3Pなどで得点を重ねていく。相手は#8のインサイドアタックで果敢に攻め、ファールを誘発するなどして得点を重ねる。しかし時間は経過していき74-49で試合終了。

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7月6日(火)関東大学バスケットボール選手権大会 VS大東文化大学(会場:秋葉台文化体育館)
64-118 東経大敗戦
1Q 試合開始早々、大東文化大#3#6に連続得点を許す形となり嫌な立ち上がりとなった。しかし#21西村#55鈴木#13小出の連続得点でくらいつく。#7の連続得点を許すがこちらも#8天野#13小出のスリーポイントで応戦。一進一退の攻防が続き25-22で1Q終了。

2Q 東経大#47阿部のドライビングレイアップ、#41本間のファストブレイクなどでいい出だしを迎える。しかし得点ができなくなるとターンオーバーからの失点や、#3のスリーポイントで点差を離されてしまう。#13小出#12岡村の得点で粘るが51-36で2Q終了。

3Q 東経大はなかなか得点ができないが大東文化大はインサイドを起点にパッシングでずれを作りドライブなどで得点を重ねていく。また、ターンオーバーからの失点が続くなどして一気に点差が離れてしまう。しかし#13小出のスリーポイントなどの連続得点でくらいつく。東経大はディフェンスをゾーンディフェンスに変更する。得点が取れないまま87-50で3Q終了。

4Q 開始2分東経大は得点が取れないが大東文化大は速い攻めで得点を重ねていく。インサイドからの攻撃などで展開されミドルやスリーポイントを許す。またリバウンドからの失点で点差をさらに広げられる。東経大はなかなかうまく攻められずに得点ができない。相手のオフェンスを終始守り切れずに試合終了。 64-118で東経大敗戦となった

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7月5日(月)関東大学バスケットボール選手権大会 VS上智大学(会場:秋葉台文化体育館)
91ー64 東経大勝利
1Q 試合開始早々、東経大#8天野がスリーポイントを沈め先制して始まる。続いて#13小出のスリーポイント、#8天野のスリーポイントのバスケットカウントでいい形で試合が進む。しかし中盤得点が止まり、上智大#6#13などの得点により点差があまり離れず27-20で1Q終了。

2Q 序盤、東経大#6水沢#20卜部などの得点で点差を離す。しかし上智大も#77のスリーポイントやミドルシュートでくらいついてくる。また、DFリバウンドからの失点などで点差が縮まっていく。#47阿部のバスケットカウントなどで得点するが上智大#6スリーポイントやミドルシュートが決まり点差が離れないまま47-41で2Q終了。

3Q 序盤1分間、どちらも得点がない状況が続くが東経大#55鈴木のミドルが決まり3Q初の得点となる。さらに#13小出のスリーポイントも決まる。上智大は3分間得点がなかったが#77のスリーポイントなどで得点を重ねていく。中盤得点が止まり開いていた点差が徐々に縮まる。終盤#55鈴木や#13小出がファウルをもらいフリースローを獲得、点差が開かないまま 63-54で3Q終了。

4Q 序盤から#41本間#12岡村などの得点でいいスタートを切る。中盤には#41本間の得点や、#33宮本のスリーポイントなどの連続得点で点差を離す。終盤#12岡村の得点などでどんどん差を広げ試合終了。 91-64で東経大勝利となった。

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7月2日(金)関東大学バスケットボール選手権大会 VS国際武道大学(会場:秩父宮記念体育館)
83ー74 東経大勝利
1Q 試合の立ち上がりは#8天野がスリーポイントを沈め東経大が先制しゲームがスタートする。その後も#55鈴木のペイントアタックからのアシストで#23関矢が得点、しかし国際武道#89の2本のスリーポイントやターンオーバーからの失点で点差を離せない。残り2分#47阿部がドライブでファウルをもらいフリースローで得点を重ねるなどして20ー20の同点で1Q終了。

2Q 序盤は#6水沢#47阿部などのドライブで得点を重ねていく。しかしDFリバウンドがとれず相手にチャンスを与え得点される。中盤#21西村のバスケットカウント#13小出の連続得点で点差を離す。しかし終盤ターンオーバーからの失点やファウルトラブルにより点差が縮まってしまい2Q終了。40ー38で東経大リード

3Q 立ち上がりに得点を許し、東経大の連続ターンオーバーで連続得点をされてしまい一気に7点を取られてしまう。#13小出の連続得点で点差を縮めるがその後なかなか得点が取れない。#77喜古#30鯉渕#13小出の得点で逆転に成功するが残り数秒でドライブレイアップを許し失点し3Q終了。55ー56で国際武道大リード

4Q 立ち上がり相手にスリーポイントを許すが#47阿部や#13小出のスリーポイントで得点を重ねていく、#77喜古の連続得点や#47阿部の得点で逆転し、点差を5点に広げる。その後も#13小出のドライビングレイアップやスリーポイントで点差を10点にまで広げる。試合終盤一進一退の攻防が続くが#13小出の得点や#23関矢の得点などで逃げ切り試合終了。 83ー74で東経大勝利となった

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